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株価というのは一般的に、市場における株式価格という解釈が成されていますが、正確に言いますと
「株式市場で目的の株式に対して直近に取り決めを交わした値段」の事を言います・・・
が、
しかし、この表現はわかりにくいですね。
まぁ簡単に言えば「セリ市」になると思います。
商品を売りたい人、それを買いたい人の心理として、売りたい人はいくらでなら手放してもいいかの
希望価格があり、買いたい人はできるだけ安く手に入れたいという、それぞれの思惑がある訳です。
しかし、一対一のやり取りなら折り合いのつく値段に双方が歩み寄れば商談成立となるのですが、
買い手側にかなりの人がいる場合、買い手全員を平等にするためには、その商品を手に入れられる
最低金額を設定しなければならなくなります。
そこで時間内、またはそれ以上の金額の提示が
行われなくなった場合、その時点の最高金額を提示している人との間で商談が成立します。
ただ、セリは売り手側の胴元一つに対し、買い手側がたくさん群がる構図なのですが、株というのは
売り手、買い手はたくさんいても、どちらも胴元ではないのです。
じゃあ株を発行しているのだから
企業が胴元ではないのか?と思われる方もいるでしょうね。
ですが、企業は自社の価値を
高めたい訳ですから、株の値段を自由に設定できるとすれば、果たして安い値段をつけるでしょうか?
そんな権限を胴元に与えてしまったら、高い値段をつけることは目に見えています。
この胴元の役目を
しているといえるのが株式市場で、売り手と買い手の仲介役を果たしているところなのです。
株価はあくまでも市場で決定されていくもので、企業が自社の株価を決める事はできません。
そこで、株価を決められないのであれば他の方法で自社株の価値を少しでも上げたいと思い、株主優待を
始めたという側面はあると思われます。
そうはいっても、優待内容が株価を上回っているのでは?と
思わず心配してあげたくなるような企業もありますが。
ただ、優待内容に魅かれて新たに株主になる際、
以前調べた株価より値が上がっていたとしても、優待内容自体に変化がなければ利回りそのものは
低下する事になります。
株購入については、こういった情報を掲載してくれている専門誌やサイトで
十分な検討をされる事も必要であると思いますので、是非利用してみて下さい。
最後に、
ここまで株主優待について書いてきましたが、どんな小さなサービスでもそれを不快に思う方は
いないと思います。
ただ、無償で貰えるものではありませんから、くれぐれも慎重に慎重を重ねた上で、
優待を含めた「株式」というものを始めていただきたいなという気持ちを記して締めくくります。
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