株式投資がブームとなって久しい昨今、株主優待も株式投資の魅力のひとつではないでしょうか。 でも株主優待とはいったい何でしょう。「株主優待ナビ.com」で細かくご説明していきますね。
株主には、色々な特典や資格がもたらされます。
株主優待とは、企業(株式会社)が株主に対して品物やサービスを提供したりする制度です。
優待内容はその企業が取り扱っている商品や食事券・割引券・入場券・お米・図書券など様々です。
また取得している株数に応じて、会社経営に関与できる「経営参加権」や、株主総会において原則、株式の保有数、また保有単元数に
準じた「議決権」の行使などが与えられます。
この権利や資格とは別に、いわゆるスポンサーと
いう位置づけで「株主優待」というものがある訳です。株主優待とは、その会社の一定数にあたる株式を
権利確定日(簡単に言うと決算時期)に有している株主を対象に行う優遇制度で、この制度を
株優ということもあるそうです。
実は私の友人が、ある飲食関連企業の株を買っていた時期がありました。
主婦の浅知恵というか、
株式にもそう詳しくなく、優待があるなんていうのももちろん知らずに買った株ですから、
運よく儲けたらすぐ手放すつもりでいたそうです。
すると、その企業から半額割引の飲食チケットが
合計20枚送られてきたのです。上限金額は3000円までと決められていましたが、
仮に家族全員で3000円の飲食をしたとしても、1500円で済んでしまうわけです。
株主優待の優劣は、少なからず株式に興味を持っている人や、これから株購入を
考えている人、他の企業の株購入をする人にとって、もはや、重大な選択肢の一つに
なってきています。
株主優待を実施している企業は現在1099社に上り、これは上場している
全企業の3割弱に当たり、10年前と比較するとほぼ2倍強の数値になっています。
株主を対象としたアンケート調査で「株主優待実施企業の株を持っているか?」の問いに、
「持っている」と答えた人は全体の8割、「株主優待制度の内容が株購入の決め手になった?」の問いに、
「なった」と答えた人は全体の7割、このうち「企業銘柄を選ぶ際、考慮するのは何?」の問いに、
「魅力のある株主優待」と答えた人は3割と、株主にとって、優待は歓迎される制度と
なってきているようです。
投資先を株主優待の有無で決める事は、重要なファクターに
なってきています。
もちろん基本的に株を買うのは、ぶっちゃけ「お金を儲けたいから」
というのが理由でしょうから、いくら優待が魅力だといっても「車が貰えるかも」なんて
夢みたいなことを考えて投資する人などまずいないでしょう。(いないいない、絶対!)
ですが、例えば優待を行っている飲食関連企業の店舗が近くにあって、そこを調べたら
「有望株」という情報を得たので買う事に決めたなんて話はあるのかもしれません。
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